音楽の知識と楽しみ方

♯122 恥をかかない!クラシックコンサートの拍手タイミング完全ガイド|余韻も音楽の一部

クラシックコンサートで「いつ拍手すればいいの?」と迷ったことはありませんか?実は拍手のタイミングには明確なルールがあります。楽章の間は拍手しない、演奏後の余韻を待つなど、初心者でも安心のマナーをプロ視点で解説。演奏者と聴衆が一体となって最高の空間を作るための秘訣をお伝えします。
練習法と上達のヒント

♯121 ピアノの練習は「後ろから」が正解?最後までスラスラ弾ける「逆から練習法」の驚くべき効果

ピアノ初心者が曲の後半でつまずく原因は「最初から練習」する癖にあります。最後まで止まらずにスラスラ弾けるようになる「逆から練習法」の効果と具体的なやり方を解説。
練習法と上達のヒント

♯120 ピアノ練習で「ただ弾くだけ」はもう卒業。昔の自分に伝えたい上達への最短ルート

「毎日練習しているのに上手くならない」のは、練習の「質」に原因があるかもしれません。ピアノ歴の長い筆者が、昔の自分に教えたい「上達に不可欠な3つの本質」を伝授。音の聴き方、楽譜の読み解き方、目標設定のコツなど、今日から実践できる秘訣を詳しく紹介します。あなたのピアノライフを変えるヒントが満載です。
コンサートと本番準備

♯119 【ピアノ本番対策】響きの良いホールは「魔物」?残響を味方につけるための3つの調整力

練習室では完璧だったのに、響きの良いホールで弾くと何故か上手く聴こえない…。それは「残響」の罠かもしれません。テンポ、タッチ、ペダルの微調整から、ホールで自分の音を聴くためのマインドセットまで、本番で失敗しないためのコツを解説します。
ピアノとわたし

♯118 【ピアノのエッセイ】時が止まった魔法の曲。コンクールの悔しさを救ってくれた「スペイン風のワルツ」の記憶

ピアノを弾いていて「忘れられない一曲」はありますか?私にとってそれは、自分が弾いた曲ではなく、コンクールの客席で聴いた香月修作曲「スペイン風のワルツ」でした。エローラの響きと共に記憶に刻まれた、時が止まるような音楽体験について綴ります。
ピアノ教育とレッスンの工夫

♯117 『上手に弾こう』と思うほど伝わらない?演奏の本当の目的とは

「もっと上手に弾かなきゃ」そう思えば思うほど、なぜか音楽が固くなってしまう——そんな経験はありませんか。音を外さないように、ミスをしないように、評価を下げないように。気がつけば演奏の意識が“守り”に入り、本来の音楽の流れが失われてしまうこと...
音楽の知識と楽しみ方

♯116 楽譜に書かれていないものを読む力──演奏の質を変える「裏読み」のすすめ

ピアノの練習をしていると、「楽譜通りに弾く」ことが大切だとよく言われます。もちろんその通りですが、実は楽譜には音楽のすべてが書き込まれているわけではありません。 作曲家が本当に伝えたかったことは、記号の隙間や音符の流れの中にひっそりと隠れて...
練習法と上達のヒント

♯115 演奏が自然に流れ出す「呼吸」の力|ピアノが変わる身体の使い方

ピアノを弾くとき、つい「指」や「腕」のことばかり意識してしまいがちですが、実は音楽の流れを大きく左右するのは 呼吸 です。フレーズの合間にひと呼吸入れるだけで、音楽の方向性や立ち上がりが驚くほど滑らかになり、次の音への入り方まで自然になりま...
音楽の知識と楽しみ方

♯114 意外と知られていない「調号の本当の役割」|音楽が一気に読みやすくなる理由

楽譜を開いたとき、まず目に入る「調号」。どの曲にも当たり前のように書かれている記号ですが、実は“単なるシャープやフラットの印”以上の大切な役割を持っています。4歳からピアノを始めて音高・音大・音大の院に進み、大人子ども含め累積約50名以上に...
コンサートと本番準備

♯113 本番当日に持っていくべきものリスト|ピアニストが実際に持ち歩いている必需品と理由

本番の日は、演奏そのものだけでなく、当日の「環境づくり」も演奏の質に直結します。どれだけ練習を積んでいても、当日に焦ったり、不安材料があると集中力が削がれてしまうもの。そこで今回は、私が実際に毎回の本番で必ず持っていくものを、理由とともに詳...
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